JOINT顎関節症
顎関節症とは
顎関節症と言うと顎が痛くなるだけと思っている方も多いのではないでしょうか。症状はあごの痛みではないのです。
気がつかないで悪くなってくると色々な症状がでてくることがあります。
・側頭部に痛みがある人。
・歯をすり合わせて動かすことができない人(少なくとも5mm)。
・口が少ししか開かない人。
・首から肩にかけてこりがひどい人。
上記に当てはまる方も、顎関節症になっている可能性が、大きいです。
さらに顎ががくがくしたり、パキパキ音がしたらほぼ間違いないでしょう。
あまり生活に支障が出ないうちに治療をすることを勧めます。
顎関節症はレジン充填一つ、クラウン一つでも適合状態が悪いとなってしまうことがあります。
かみづらいと思ったら、直ぐ歯医者にかかってください。
時間がたつとどんどん治りにくくなってしまいます。

顎関節症の治療
顎関節症は、昔は外科的に治療が行われてきましたが、現代ではまったくと言っていいほど手術は行いません。
正しいかみ合わせと患者様のリハビリで改善できます。
普段から、
1,大口を開けない
2,歯を食いしばらない
3,リラックスする
上記に気を付けながら生活することで、予防や進行を止める効果があります。

この他にも顎関節症に関連した患者様が知っておいたほうが良い知識を、症例と共に掲載しております。
お困りの方は、ぜひご覧ください。